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GEN'sログ(雑記)

イラスト&コミックのサイト「GENユニバース」の管理人GENのブログです。

TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマン (デジタルリマスター版)」 1話

宇宙人が不気味に笑って人間を生き返らせる話。

<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。いざとなれば殺しも辞さない11歳。


オープニング。黄色と青ベースのマーブル模様が怪奇音と共にうねり、『ウルトラQ』のタイトルが現れると、それをバリバリと打ち破るように中心から赤地に白で“ウルトラマン”の文字出現。続いてオーケストラ・ヒットが派手に鳴り響き、タイトル下に小文字で“空想特撮シリーズ”が追加される。
同じ赤地に白で1話のサブタイトルである「ウルトラ作戦第一号」が表示されるとイントロスタート。
燃え立つようなカラフルな背景をバックに、やや荒く切り抜かれた怪獣やウルトラマンのシルエットにスタッフ、キャストの名前が、牧歌的だが意外にスウィングしてる主題歌に乗って示される。曲後奏に入ると、登場怪獣の紹介、“宇宙怪獣ベムラー登場”がインサート。


独特の青い宇宙空間を追いかけっこするように飛び交う青と赤の謎の球体。それを注意深く追跡するハヤタの三角ビートル。
石坂浩二による詳細な科特隊の説明が終わると、ハヤタによる謎の球体の報告が科特隊本部に入る。
本部ではのん気なフジ隊員。バックでは、アラシによる、最近刑事ドラマ等で流行っている透明ボードによるカンファレンスが、この時代に既に行われている。
パイプ片手にダンディーなキャップもこの報告には注目。追跡を続行させる。若い小林昭二の柳沢慎吾並に盛り上がった頭が凄い。
キャップにハヤタの通信を随時録音するよう言われたフジ隊員はレコーダーのスイッチをオン。するとコンソールの一部が開き、ビデオデッキのような巨大なオープンリールのレコーダーが現れる。

なおも追跡に尽力するハヤタ。操るビートルのコクピットには鉄人のリモコンのような野太いレバーばかりがずらり。

一転、埼玉の山奥。キャンプに興ずる若く見えないけどたぶん若いであろう10名ほどの男女。
ウクレレ片手に夜の山に歌声を響かせていると、奥の湖に青い玉。

不気味に発光し、湖に沈んでいく青い球体に驚く青年の一団。慌ててテントのロープで転びテントを潰したりしつつ湖畔に集結。決定的瞬間をカメラに撮り逃しているとハヤタの三角ビートル。リフティング・ボディー風に腹側(前方)がやや湾曲しているのがカッコいい。

ハヤタが沈んだ青球に夢中になっていると、唐突に目の前に現れる赤球。操縦席にのしかかられるように赤球と衝突すると落下するビートル。
皆痩せているせいか、やけに頬骨出てる率が高いキャンパー青年団も度肝抜かれてオロオロ。
赤球の乗っかったビートルはそのままの格好で山に落ち大爆発。

本部には埼玉県警から謎球&謎の航空機落下の一報が入る。ちょうど謎の玉をビートルで追跡している最中の科特隊は色めき立ち、慌ててハヤタに連絡を取る。が、ハヤタは一向に出ない。業を煮やしたキャップは出動命令を下す。青ブレザーにグレーパンツのオリンピック選手団スタイルからオレンジのアクティブスタイルに颯爽と衣装チェンジする隊員たち。独特なシルエットの科特隊基地からビートルで飛び立つ。

山では警官とキャンパーたちに発見されるハヤタ。リアプロジェクションによるスクリーンプロセスで燃え盛る三角ビートルの中で横たわっている。
と、目の前でひとりでに宙に浮き上がるハヤタ。誰か見えない力によって抱きかかえられるように赤球に吸い込まれていく。

赤球の中。モヤが煙る暗黒空間。死んだように仰向けになっているハヤタが起きずに質問をする。「おいっ、誰だそこに居るのは!?」
続いて現れた映像は、水面に映ったように歪んでひしゃげた銀色の不気味なマスクの人物。
さらにハヤタが尋ねると銀色の人物は抑揚のない声で、M78星雲の宇宙人でベムラー(青球)を追いかけていたこと、ハヤタを殺してしまったこと、償いに命を与えること、一心同体となり地球の平和のために働きたいことなどを告げ、ベータカプセルという、危機に陥ったとき星人と入れ替われるスイッチを渡される。
ちなみに、ベータカプセルの機能をすべては告げず、ハヤタが訝しがっているとウルトラマンが笑うのだが、その笑い方がとてもじゃないが恐ろしく不気味。

地上では、警官たちが頭上の赤球をアホづらで眺めていると、何故かしら突然赤球大爆発。
科特隊が到着すると、みなぶっ飛ばされてうなされている。
やはりハヤタのビートルは大破しており、生存の可能性は薄いと渋い顔をしていると、倒れていた面々は口々にハヤタが赤球に呑まれたと証言。話の荒唐無稽さから逆に生きているのではと捜索を始める科特隊。
全員で手分けしてハヤタを探すことに。

翌日、未だ見つからないハヤタ。本部のフジ隊員にも焦燥感が募る。どういうわけか科特隊本部侵入に成功しているホシノと名乗る謎の子供も心配げ。それを当然のように受け止めなだめるキャップ。度量が広いのかいい加減なのか。

そうこうしていると湖面に光る青い怪光。キャップの危機検知機能を備えたタイピンもピコピコ光りはじめる。
みな避難に誘導していると、湖からは御獅子のような恐ろしげな顔の怪生物が甲高い奇声と共に登場。
隊員たちもスーパーガンで応戦。よく見ると湖がバカ広い。

本部では謎の子供とレコーダー止めようかと悲しい相談のフジ隊員。謎の子供が「キャップの許可取ったか」となんかムカつくことを言い出すとタイミングよく通信が入る。なんとそれはハヤタからの通信であった。満面の笑みになって口も全開になるフジ隊員。
ハヤタは事故の報告もそこそこに特殊潜航艇を湖に送って欲しいと頼んでくる。隊員は5名しかいないので留守番のフジ隊員が直接輸送することになる。謎の子供も「連れてけ」とせがむが「キャップの許可がないんで無理」と逆にやり込められて置いて行かれる。

湖では沈んだきり出てこなくなったベムラーにイライラが募る隊員たち。そこへやってくるビートルにキャップは疑問を抱き質問。答えはハヤタの生存であり一転小躍りする面々。

フジ隊員のビートルは湖面ギリギリにホバリングし、特殊潜航艇を切り離し離脱。
潜航艇は筒状だったボディーから艦橋を出して停泊。

イデが相変わらずハヤタ死亡説を唱え、フジ隊員がおかしくなったんじゃと心配していると、湖の彼方から何処で手に入れたのかハヤタの乗ったモーターボートが。何故生存の連絡を怠るのかとキャップがたしなめても、異星人と融合して気が大きくなっているのか、「彼が助けてくれたんですよ」としか答えないハヤタ。

逆にハヤタは「潜航艇で炙り出すので、上から叩いて下さい」と隊長に作戦を指示。訳が判らないが、とりあえずその作戦に乗る隊員たち。

ハヤタは潜航艇で広い湖底を探索し、ミサイルによる炙り出しに成功する。
休みたい一心で湖底に戻ろうとするベムラーは、なおもジャマされ猛り狂って大暴れ。
空からもビートルによるミサイル攻撃を受け、たまらず口から青いビームを吐く。
ちなみに、ビートルの両翼のミサイルは筒状のカバーの中に納まっており、その中から発射される。

さらに攻撃を加え続けているとハヤタの潜航艇はベムラーに咥えられてしまう。
妙に小さく縮んでしまった潜航艇を咥えたまま地上に上がり始めるベムラー。後ろからのショットだと尻尾の付け根あたりのボリュームが結構凄い。が、横からだと手が矮小してるんで妙な薄っぺら感。

ビートルの攻撃により余計振動&落下してしまい額を割ってしまうハヤタ。
ベムラーが迫る潜航艇からやっとのことで半身を出し、ジャングル風の書き割りの前でベータカプセルのスイッチを押す。
と、閃光一閃、真っ赤な背景を背に右手をグーに突き出した銀色の異星人が飛び出してくる。痩身の体躯に歪んだ口元が底知れぬ不気味さと共に何かやってくれそう感をかもし出す。

しばらくベムラーと揉み合うと、いきなり胸の装置が赤く点滅。見学していたビートルの面々もたぶん危険信号だと推測。

急速にヨタつく異星人。最後の力を振り絞り背後からのジャイアントスウィングから担ぎ上げて湖面に投げ付け。

青球になって逃げようとするベムラーに対し、腕を十字に組んで光線を浴びせ倒して去る異星人。
歓喜する科特隊。

1話にして基本形の「おーい」のフォーマットが発動し、ハヤタが異星人に“ウルトラマン”と名付け、「彼は自分の宇宙船が壊れたんで、何処へも行かない」と、赤球が宇宙船だったことを明かしてEND。



まさに全ての基本。
ここから始まったんでオーソドックスなのは当たり前。というか、丁寧に描かれていて、さすがに納得の一本。
全体に牧歌的でほんわかしてるのがご愛嬌。これはイデ隊員の功績か。

意外な感じだったのは、ウルトラマンが必要以上に不気味だったこと。
Aタイプのマスクの歪んだ感じも手伝っていたけれど、キャラクターとして宇宙から来た謎の異星人感が出ていて非常にいい感じ。
このまま神様みたいになっていくんじゃなくて、一個人としての異星人のまま行ってたら、ちょっと違ったシリーズになってたかも。セブンのあたりまではそんな感じもあったけどね。

特撮部分でも、セットのデカさ、メカのギミック等、地味だけどよかったですね。
ベムラーもシンプルに見えて凝った造りになっているところがいいです。

気になったところでは、リマスターだからなのか、音が付け足したのか爆発音などが浮いていたような・・・。
これは、ステレオにしただけなのかな?


とにかく、どれ見てもすべて後の作品の原型になる名作ばかりなんで、見るのに関しては心配はなし。
逆に、感想書くのがしんどそうではあるけどね。(話がシッカリしていると、それはそれで追うのが大変だったりするのだ)
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  1. 2012/05/21(月) 08:30:27|
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